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馬の屁に吹きとばされし螢かな
一茶の句は、あまりにも有名。
屁は、つまらぬものでなく、お腹がすいて、気が晴れて、お尻の掃除がよくできて、笙ひちりきの音がして、おまけに人を笑わせる。と言う効用があるのは、昔から言い伝えられてきた。書名 新編 薰響論 は、宝暦7年、1758年、江戸中期の刊行で、放屁文学の奇書 熏響集 によったものと。まえがきにある。
オナラ歳時記、に始まって、遊里のタブー、江戸戯作者と屁、近代作家と屁、文明開化オナラ綺談、世界放屁譚、おならのむかしばなし、屁の歌謡とことわざ、等等、付録として、平賀源内と放屁論や奇書薫響集が備えられている。一部は、口語訳での解説がある。
あとがき、に。人間というものは、せんじつめれぱ、消化器と生殖器からなりたっている。とグルーモンの言葉を引用し、消化器系文学と生殖器系文学に分類し、前者を屁の文学、後者を愛の文学としている。
人間の左右の手の様なもの、貴賎尊卑無いものとしているが、歴史的には、両者は、雲泥のひらきがあり、前者は無視されてきた、と。
本書は、そんな視点に立って、屁に関する広範な文学や風俗様々な事象を取り上げ、格好な読みものとして、新しく編集したオナラ文化論。
放屁を人間の真実性、人間第一主義の謳歌とし、世に送り出している。
笑いの中に人生論を!!!!!。
昭和47年1月刊行、第1刷。著者、興津要氏、中野徹氏共著、版元は読売新聞社。
| 商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |
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オススメ度 3点
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